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J-GLOBAL ID:200903081864581256
耐擦傷性、耐薬品性を有するプラスチックフィルム、その製造方法、及び偏光板
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321173
Publication number (International publication number):1995151914
Application date: Nov. 26, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ハードコート層の密着性がよい、耐擦傷性及び耐薬品性を有するプラスチックフィルム自体、その製造方法、そのフィルムを使用した偏光板を提供する。【構成】 トリアセチルセルロースフィルムをアルカリ溶液に浸漬してケン化処理し、得られたケン化処理済トリアセチルセルロースフィルム1上にプライマー層2を形成する。このプライマー層2を形成するためのプライマーには、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、イソシアネートを含んだものが使用できる。次いで、前記プライマー層2を介して、電離放射線硬化型樹脂を塗布し、硬化させることによりハードコート層3を形成する。この上にさらに、反射防止層4を形成して、反射防止フィルムとしてもよい。得られたプラスチックフィルムは、ハードコート層が強固に密着しており、剥離等が生じない。
Claim (excerpt):
(1)トリアセチルセルロースフィルムをアルカリ溶液に浸漬してケン化処理し、(2)得られたケン化処理トリアセチルセルロースフィルム上にプライマー層を形成し、(3)前記プライマー層を介して、電離放射線硬化型樹脂を塗布し、硬化させることによりハードコート層を形成することを特徴とする耐擦傷性、耐薬品性を有するプラスチックフィルムの製造方法。
IPC (8):
G02B 5/30
, B05D 3/06
, B05D 7/04
, B05D 7/24 301
, C08J 7/04 CEP
, G02B 1/10
, G02B 1/11
, G02F 1/1335 510
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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