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J-GLOBAL ID:200903081887667573

リニアリティコイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 桑原 稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994160754
Publication number (International publication number):1996008116
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 偏向コイルに流れる鋸歯状波電流を、単一部品でありながら、正負両方向において補正しうる合成インダクタンスを生じさせるリニアリティコイルの製造を容易ならしめる。リニアリティコイルを構成するコイルに添装される永久磁石そのものの構成に格別の変化を加えることなく、永久磁石によってコイルに付与されるバイアスの調整を比較的自由になしうる。【構成】 直列に接続して用いられるドラム型磁心10a、11aを備える一対のコイル10、11を、互いに逆向きの磁束を生じるように構成すると共に、各コイル10、11の磁心10a、11aがその軸線を同一の直線上に揃えるように並設し、しかも、一対のコイル10、11間、および、一方のコイル10若しくは11の側方、または、両コイル10および11の側方に、厚さ方向に着磁されている永久磁石20、30、40を、その磁極面が前記ドラム型磁心10a、11aの鍔10a’、11a’面に沿うように備えさせている。
Claim (excerpt):
直列に接続して用いられるドラム型磁心を備える一対のコイルを、互いに逆向きの磁束を生じるように構成すると共に、各コイルの磁心がその軸線を同一直線上に揃えるように並設し、かつ、前記一対のコイル間、および、一方のコイルの側方、または、両コイルの側方に、厚さ方向に着磁されている永久磁石を、その磁極面が前記ドラム型磁心の鍔面に沿うように備えさせてなることを特徴とするリニアリティコイル。
IPC (2):
H01F 19/08 ,  H04N 3/23

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