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J-GLOBAL ID:200903081888087376
炭素材料への金属含浸方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
井上 雅生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993077522
Publication number (International publication number):1994263571
Application date: Mar. 12, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 金属含浸処理温度以下で焼成された炭素材料の気孔中に十分な量の金属を含浸する方法を提供する。また別の目的は、基材となる炭素材料の黒鉛化度をあまり上げることなく金属を含浸することである。【構成】 原料となる金属含浸処理温度以下で焼成された炭素材料に、予め非酸化性雰囲気下で温度900°C以上1200°C未満の範囲内で30分間以上の熱処理を施すことにより、金属含浸処理中の炭素材料からのガス発生を抑制して金属含浸を良好に行なわせる。
Claim (excerpt):
原料となる金属含浸処理温度以下で焼成された炭素材料に、予め非酸化性雰囲気下で温度900°C以上1200°C未満の範囲内で30分間以上の熱処理を施した後、前記の熱処理を施した炭素材料に、含浸する金属の融点を30〜400°C上回る温度(金属含浸処理温度)範囲内であって、1200°C以下で金属を含浸することを特徴とする炭素材料への金属含浸方法。
IPC (3):
C04B 41/88
, B60L 5/00
, C04B 35/52
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