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J-GLOBAL ID:200903081892883969

液体動圧軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999050793
Publication number (International publication number):2000249136
Application date: Feb. 26, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】潤滑流体として液体を用いた場合であっても、かかる潤滑液を周囲に漏出させることなく、少量の潤滑液を自然循環させながら回転軸の高速回転を支承することが可能な液体動圧軸受ユニットを提供する。【解決手段】回転側部材2,4と固定側部材3とから構成され、これら両部材の間に形成された軸受隙間に高圧の流体潤滑膜を形成し、それによって回転軸1の回転を支承する液体動圧軸受ユニットにおいて、上記回転側部材2,4と固定側部材3に隣接すると共に上記軸受隙間に面して吸蔵体10を配設し、上記軸受隙間から排出される潤滑液をこの吸蔵体10に吸収させて貯蔵する一方、かかる吸蔵体10には輸液管11を挿入し、この輸液管11を介して吸蔵体10内の潤滑液が軸受隙間に自然吸引されるように構成した。
Claim (excerpt):
回転軸に固定される回転側部材と、この回転側部材と所定の軸受隙間を介して対向する固定側部材と、上記軸受隙間に潤滑液を供給する液供給手段とを備え、かかる回転側部材の回転に応じて上記軸受隙間に高圧の流体潤滑膜を形成し、それによって上記回転軸の回転を支承するように構成した液体動圧軸受ユニットにおいて、上記液供給手段は、上記回転側部材と固定側部材に隣接すると共に上記軸受隙間に面して配設され、かかる軸受隙間から排出される潤滑液を吸収して貯蔵する吸蔵体と、一端がこの吸蔵体に接続されると共に他端が上記軸受隙間に開口した輸液管とからなることを特徴とする液体動圧軸受ユニット。
IPC (2):
F16C 17/10 ,  F16C 33/10
FI (2):
F16C 17/10 A ,  F16C 33/10 Z
F-Term (11):
3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011BA08 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA03 ,  3J011MA23 ,  3J011MA26 ,  3J011MA27

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