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J-GLOBAL ID:200903081914607200
交編編地の染色方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992102859
Publication number (International publication number):1993302279
Application date: Apr. 22, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ポリウレタン系弾性繊維とポリアミド系繊維および/または常圧カチオン可染ポリエステル繊維からの交編編地の最終製品、特に染色された製品の耐塩素水性を向上せんとするものである。【構成】 ポリウレタン系弾性繊維中に酸化マグネシウム、酸化亜鉛等の塩素水劣化防止剤を添加、含有せしめて繊維を得て、該繊維を使用した交編編地を、上記化合物と反応・生成する塩の20°Cでの水への溶解度が5.0g/100ml以下の酸を用いて染色することにより、前記塩素水劣化防止剤の溶出を抑制することで、優れた耐塩素水性を有する染色された交編編地を得ることができる。
Claim (excerpt):
繊維中に0.5〜5.0重量%の下記化合物群の1種または2種以上を含有してなるポリウレタン系弾性繊維(a)と、ポリアミド系繊維およびまたは常圧カチオン可染ポリエステル繊維(b)とを少なくとも含有する交編編地を、酸性染料、含金染料、蛍光染料、分散染料、反応性染料、直接染料およびカチオン染料で染色するに際し、下記化合物と反応・形成する塩の水への20°Cでの溶解度が5.0g/100ml以下の酸を少なくとも用いて染色することを特徴とする交編編地の染色方法。*化合物群:酸化マグネシウム、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、水酸化亜鉛、水酸化亜鉛、ハイドロタルサイト類化合物。
IPC (3):
D06P 3/82
, D06P 1/653
, D06P 1/673
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