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J-GLOBAL ID:200903081952229848

カラー表示素子およびその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991195597
Publication number (International publication number):1993040276
Application date: Aug. 06, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の反射型ディスプレイにおいては不可能であった、同一画素におけるカラー表示と高コントラストの白黒表示を光透過-光吸収変化層と光散乱-透明変化層をカラーフィルターと組み合わせることによって可能とする液晶素子を提供する。【構成】 第1調光層9を散乱-透明変化を起こす調光層とし、第2調光層11を吸収-透過変化を起こす調光層とし、自然光入射方向13と反対側に光反射層12を設け、第1調光層9より光反射層12までの間にカラーフィルター層10を配置した構造を有する。白表示は、第1調光層を光散乱状態とすることにより得られ、黒表示は第1調光層を透明状態に、第2調光層を光吸収状態にすることにより得られ、カラー表示は第1調光層を透明状態に、第2調光層は透過状態にすることにより得られる。
Claim (excerpt):
基板と、電極と、光散乱状態と透明状態とを外部電場により制御可能な第1の調光層と、光吸収状態と透明状態とを外部電場により制御可能な第2の調光層と、前記電極に対向する電極と、前記基板に対向する基板とを光の入射側からこの順に設け、前記第1の調光層および前記第2の調光層を透過した光を反射する光反射層を、光の入射側からみて前記第2の調光層よりも後ろに設け、カラーフィルターを第1の調光層と光反射層の間に配置したことを特徴とするカラー表示素子。
IPC (6):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/137 ,  G02F 1/137 101 ,  G09F 9/35 390 ,  G09G 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-348317

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