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J-GLOBAL ID：200903081955883131

磁気共鳴断層撮影装置

Inventor： 西村 直二郎
Applicant, Patent owner： 株式会社島津製作所
Agent (1)： 杉谷 勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993315882
Publication number (International publication number)：1995143974
Application date： Nov. 22, 1993
Publication date： Jun. 06, 1995
Summary：

【要約】【目的】 居住性を損なわず、アーティファクトが起きないように、被検体の関心部位上方に表面コイルを配置できる磁気共鳴断層撮影装置を提供する。【構成】 被検体Mを天板2に仰臥させ、投光器27からの光KLを観察しながら、指示スイッチLB、RBで天板2を左右に移動させ、支持部材22に連結された表面コイル5と被検体Mの関心部位との位置合わせを投光器27からの光KLを見ながら行なう。位置合わせが完了すると、指示スイッチCBを押す。これにより、駆動制御部11は、天板2の撮影位置SPへの移動に連動して、支持部材22(表面コイル5)を撮影位置SPへ移動させる。撮影位置SPには、被検体Mの関心部位と表面コイル5が位置合わせされた状態で位置付けられる。この状態で、関心部位の断層像の撮影が行なわれる。

Claim (excerpt)：

天板に仰臥された被検体をガントリの開口部内に挿入し、前記被検体の関心部位の上方に表面コイルを配置した状態で、前記被検体の関心部位の断層像を撮影する磁気共鳴断層撮影装置において、(a)前記表面コイルを取替え自在に連結するコネクタ部を備えるとともに、前記ガントリの開口部上方に摺動自在に支持された支持部材と、(b)前記支持部材に連結された表面コイルと、前記天板に仰臥された被検体の関心部位との位置合わせを行なう位置合わせ手段と、(c)前記位置合わせ手段で前記表面コイルと前記被検体の関心部位との位置合わせが行なわれた後、前記天板に仰臥された被検体の関心部位を、前記ガントリ中心の撮影位置に挿入する動作に連動して、前記表面コイルを前記撮影位置に位置させるように、支持部材を前記ガントリの開口部上方で摺動移動させる支持部材移動手段とを備えたことを特徴とする磁気共鳴断層撮影装置。