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J-GLOBAL ID:200903081964420489

位相差板固定構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991272465
Publication number (International publication number):1993107411
Application date: Oct. 21, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高温・高湿環境下に置かれても気泡や剥離の生じ難い粘着剤層を備え、かつ位相差板が強固に接着された位相差板固定構造物を得る。【構成】 位相差板を粘着剤層を介して透光性の支持体に固定してなる位相差板固定構造物であって、上記粘着剤層が、少なくとも、アルキル基の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜98重量%と、不飽和カルボン酸1〜10重量%と、不飽和酸無水物1〜10重量%と、これらのモノマーと共重合可能な他のモノマー0〜30重量%とをラジカル共重合して得られたラジカル共重合体を含むアクリル系粘着剤組成物であり、上記ラジカル共重合体の重量平均分子量Mwが50万以上であり、重量平均分子量と数平均分子量Mnとの比Mw/Mnが4.0以下である、位相差板固定構造物。
Claim (excerpt):
位相差板を粘着剤層を介して透光性の支持体に固定してなる位相差板固定構造物であって、前記粘着剤層が、少なくとも、アルキル基の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜98重量%と、不飽和カルボン酸1〜10重量%と、不飽和酸無水物1〜10重量%と、これらのモノマーと共重合可能な他のモノマー0〜30重量%とをラジカル共重合してなる共重合体を含むアクリル系粘着剤組成物からなり、前記共重合体の重量平均分子量(Mw)が50万以上であり、重量平均分子量と数平均分子量(Mn)との比Mw/Mnが4.0以下であることを特徴とする、位相差板固定構造物。

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