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J-GLOBAL ID:200903081992038018

画像処理装置および悪用画像処理防止用原稿

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中野 佳直
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992324959
Publication number (International publication number):1994178098
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 原稿面に簡単な工夫をするのみで、原稿の悪用複写を防止する。またすべての画像処理装置に設置できる比較的低コストで悪用防止用原稿画像を検出する。【構成】 主走査方向の円の直径d0の両端に相当する画素を検出し、かつ、副走査方向Lmmピッチだけ中心から離れた円の交点に画像があることを検出すると、検出赤色の画像は円形とした仮定が正しいことになる。また、円内のdmmピッチ内のammピッチ内の画素オン回数Nをカウントし、予めバッファメモリ内に記憶されている特定の画像データに対応する数値と一致すると、この特定色の円形画像(紙幣朱印等)を特定することができる。画像処理装置用の原稿には各々の円の線の太さ、各々の円の線の間隔または各々の円の直径の少なくともいずれかを特定した複数の同心円からなる円形画像を原稿面に印刷する。また出力される用紙には文字や符号化情報によるパターン情報を印刷して悪用を防止する。
Claim (excerpt):
原稿画像を画素単位でスキャナーで読み取り、該読み取り画像を画像処理して出力する画像処理装置において、原稿画像の特定色を検出するための特定色検出手段と、該特定色検出手段により検出された画像について、主走査方向のライン上の円の直径に相当する第1の所定距離間の両端に相当する特定色画像を検出するための第1の所定距離ピッチライン画像検出手段と、該第1の所定距離ピッチライン画像検出手段の特定色画像の検出があると、該第1の所定距離を直径とする円の中心位置より副走査方向に設定距離相当分だけ離れたライン上で、該ラインと前記円の交点を検出する第2の所定距離ピッチライン画像検出手段と、該第2の所定距離ピッチライン検出手段の第2の所定距離ピッチラインの検出により、前記一連の検出手段で検出された特定色の画像の外郭は円形画像から形成されていると判定する特定色の円形画像判定手段と、からなる特定色の円形画像判定機構を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4):
H04N 1/40 ,  B41J 29/00 ,  B42D 15/10 531 ,  G03G 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-223498
  • 特開平2-210591
  • 特開昭60-229572
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