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J-GLOBAL ID:200903082000299121
永久磁石式回転電機
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002293154
Publication number (International publication number):2004129448
Application date: Oct. 07, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】本発明の目的は、電機子反作用磁束による鉄損の増加を抑え、リラクタンストルクを有効利用できる永久磁石式回転電機を提供することである。【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機は、固定子鉄心に形成された複数のスロット内に電機子巻線が施された固定子と、回転子鉄心に形成された複数の永久磁石挿入孔中に永久磁石(5)が納められた回転子とを有する永久磁石式回転電機において、永久磁石(5)を納めた回転子鉄心の外周表面近傍の磁極間(磁石間)に凹部(7)を設けると共に磁極間(磁石間)の回転子鉄心内部に電機子巻線が作る電機子反作用磁束の流れを抑制する空隙部(20)を設けた回転子鉄心(2)と、リラクタンス磁気回路のみを有する回転子鉄心(3)とを組み合せることにより、電機子反作用磁束の磁気パスを規定する。【効果】リラクタンストルクを有効に利用して出力の大きな永久磁石式回転電機が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
固定子鉄心に形成された複数のスロット内に電機子巻線が施された固定子鉄心と、
複数の永久磁石挿入孔と当該永久磁石挿入孔に配置された複数の永久磁石を有する第1の回転子鉄心と、
表面に複数の凹部を有する第2の回転子鉄心と、
前記第1の回転子鉄心と前記第2の回転子鉄心とを回転子の軸方向に組み合わせた回転子とを備え、
前記第1の回転子鉄心の磁束軸をd軸、d軸と電気角で90°異なる軸をq軸としたとき、
前記第1の回転子鉄心にはq軸上に空隙部が設けられ、
前記第2の回転子鉄心の表面に設けられた凹部は、d軸上に設けられていることを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (3):
H02K1/27
, H02K1/22
, H02K21/16
FI (5):
H02K1/27 501K
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
, H02K1/22 A
, H02K21/16 M
F-Term (23):
5H002AA09
, 5H002AB01
, 5H002AB08
, 5H002AC06
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H621AA03
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621HH01
, 5H621JK01
, 5H621JK03
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP11
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