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J-GLOBAL ID:200903082010392332
ベータアルミナ固体電解質の焼成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992182367
Publication number (International publication number):1994024835
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高い機械的強度と低い電気抵抗特性とを兼ね備えたベータアルミナ固体電解質を得ることができる焼成方法を提供する。【構成】 ベータアルミナ成形体を昇温し、最高温度域で所定時間保持し、降温するベータアルミナ固体電解質の焼成方法において、昇温工程の途中のベータアルミナが理論密度の65〜80%となった温度で昇温を停止し、所定時間保持した後に再び昇温するか昇温速度を一時的に落とし、異常粒の発生を抑制する。また降温工程の途中の結晶粒子の均質成長温度域において降温を停止し、所定時間保持した後に再び降温するか降温速度を一時的に落とすことにより、結晶粒子を均一に成長させ、電気抵抗を低下させる。
Claim (excerpt):
ベータアルミナ成形体を焼成途中で降温させることなく昇温し、最高温度域で所定時間保持した後、途中で昇温することなく降温するベータアルミナ固体電解質の焼成方法において、昇温工程の途中のベータアルミナが理論密度の65〜80%となった温度で昇温を停止し、所定時間保持した後に再び昇温するか昇温速度を一時的に落とし、また降温工程の途中の結晶粒子の均質成長温度域において降温を停止し、所定時間保持した後に再び降温するか降温速度を一時的に落とすことを特徴とするベータアルミナ固体電解質の焼成方法。
IPC (2):
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