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J-GLOBAL ID:200903082019483993
超音波駆動装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992084714
Publication number (International publication number):1993245439
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 振動子端面に発生する駆動力の駆動方向を任意に設定することができるようにした状態で、しかも、振動子端面の変位量とともに駆動力を大きくすることができる超音波駆動装置を提供することにある。【構成】 ネジ嵌合した一方の金属ブロックと他方の金属ブロックとの間に圧接状態で取り付けた圧電素子の少なくとも2分割した面の任意分割面の個々に通電する分割電極の一方に、圧電素子の一方の任意分割面に任意周波数の駆動電源を供給するための駆動回路を接続し、かつ、前記分割電極の他方に、圧電素子の他方の任意分割面で発生する逆圧電効果の電圧で充電されるとともに逆圧電効果停止時に前記圧電素子の他方の任意分割面に放電するコンデンサを接続した超音波駆動装置にある。
Claim (excerpt):
ネジ棒両端に互いに重量の異なる金属ブロックをネジ嵌合させ、ネジ嵌合した一方の金属ブロックと他方の金属ブロックとの間に、複数枚の圧電素子と、該圧電素子の少なくとも2分割した面の任意分割面の個々に通電するための各分割面と個々に接する分割電極と、該分割電極と対になって圧電素子の全面と接する面電極とのそれぞれを積み重ね前記ネジ棒と金属ブロックとのネジ嵌合で圧着させてステータを形成し、任意分割通電される前記圧電素子の一方の任意分割面に任意周波数の駆動電源を供給するための駆動回路を前記面電極と一方の分割電極との間に接続し、かつ、前記面電極と他方の分割電極との間に前記圧電素子の他方の任意分割面で発生する逆圧電効果の電圧で充電されるとともに逆圧電効果停止時に前記圧電素子の他方の任意分割面に放電するコンデンサを接続することを特徴とする超音波駆動装置。
IPC (2):
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