Pat
J-GLOBAL ID:200903082031905372
殺菌性水生成器付き歯科診療装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村田 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993111134
Publication number (International publication number):1994296626
Application date: Apr. 15, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コンパクトで簡単かつ安価な機器を配設して、治療器具の不使用放置下における雑菌の繁殖を阻止する。【構成】 歯科用診療装置の給水管経路21と22との間に殺菌性水生成器1を配設し、かつ殺菌性水生成器は固形物除去用フィルタ層3及び通水性殺菌剤放出材層5を備えて構成する。殺菌性水生成菌には、必要に応じて通水性殺菌剤放出材層5の上流側に活性炭層4を配備することが好ましい。水道水Aを上水道流入口6から供給すると、殺菌剤含有水Bが排出口7が得られ、これがハンドピース、シリンジ等へ供給される。前記殺菌剤放出材は沃素又は沃化物の少なくとも1つを含有するビニルピロリドン共重合体組成物からなるものが好ましい。好ましくは、沃素を含むビニルピロリドン共重合体組成物で、ビニルピロリドン共重合体としては、好ましくはビニルピロリドンとアクリル酸メチルとの共重合体、ビニルピロリドンとメタクリル酸メチルとの共重合体が挙げられる。
Claim (excerpt):
給水管に接続された少なくとも1つの歯科治療器具を具備した歯科診療装置において、前記給水管経路に殺菌性水生成器を配設し、該殺菌性水生成器は、固形物除去用フィルタ層及び通水性殺菌剤放出材層を備えてなることを特徴とする殺菌性水生成器付き歯科診療装置。
IPC (2):
FI (3):
A61C 19/00 C
, A61C 17/00 E
, A61C 19/00 J
Patent cited by the Patent: