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J-GLOBAL ID:200903082039010714
リサイクルされた母液を利用したホ-ジャサイト系ゼオライトの合成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997173079
Publication number (International publication number):1999011938
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 改良されたゼオライト製造方法を開発して高シリカ材料を作製すること。【解決手段】 予備成形ゲルおよびリサイクルされた母液から得られるテンプレートを使用する高シリカホージャサイト系ゼオライトの製造方法。
Claim (excerpt):
ホージャサイト構造および酸化物のモル比が次の範囲:0.2〜0.80 T2O:0.20〜0.8 Na2O:Al2O3:4〜15 SiO2:x H2O〔式中、Tは該ゼオライトのスーパーケージ中にトラップされた有機テンプレートを表し、xは0または1〜20の整数を表す〕で表される組成を有するアルミノシリケートの製造方法であって、(a)ナトリウムの酸化物、有機テンプレート(ただし、該有機テンプレートのうちのかなりの部分が前の調製からリサイクルされたテンプレートに由来する)、水、Si/Alが5〜20の範囲にあるシリカとアルミナとの組合せの供給源、およびアルミノケイ酸ナトリウム核生成種を含む反応混合物であって、該反応混合物は、酸化物のモル比が次の範囲内:(Na,T)2O:Al2O3 3〜15SiO2:Al2O3 10〜40H2O:Al2O3 120〜500〔式中、Tは有機テンプレートを表す〕にある組成を有し、該種の存在量は該アルミノ珪酸塩中の全最終アルミナ含有量が0.1〜10モル%となる量である前記反応混合物を調製する工程と、(b)前記反応混合物を十分にブレンドして実質的に混合物を形成する工程と、(c)前記反応混合物を自生圧力下で十分な時間をかけて約80°C〜160°Cの間の温度に保ち、前記アルミノケイ酸塩の結晶を形成する工程と、(d)該アルミノケイ酸塩結晶を回収する工程と、を包含することを特徴とする前記製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C01B 39/20
, B01J 29/08 M
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