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J-GLOBAL ID:200903082040025520

管継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203820
Publication number (International publication number):1998051924
Application date: Aug. 01, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 箱本体に対する管継手の取付時の作業性を良くし、管継手の部品点数を減らしコストダウンを図る。【解決手段】 継手本体10の一側に、管を一体的に嵌着する大径筒部11を設けるとともに、継手本体10の他側に、箱本体5の挿入穴5aに嵌入する小径筒部12を設ける。大径筒部11と小径筒部12との間に箱本体5の挿入穴5aの周縁部に係合する当接面部13を設ける。小径筒部12の外周面に、当接面部13と対向する方向に突出した逆止爪部31,32を成形し、爪溝33,34に折畳み可能とする。逆止爪部31,32は、箱本体5への嵌着時に箱本体5の挿入穴5aを通して反対側で弾力的に拡開する。箱本体5の挿入穴5aに継手本体10の小径筒部12を挿入するだけで、継手本体10の当接面部13と、挿入穴5aを経た後に拡開した逆止爪部31,32の先端とにより箱本体5を挟むようにして継手本体10を箱本体5にワンタッチで固定できる。
Claim (excerpt):
箱本体に管を接続する管継手において、管を一体的に嵌着する一方の筒部を有するとともに箱本体に穿設された挿入穴に嵌着される他方の筒部を有する継手本体と、この継手本体に設けられ箱本体の挿入穴への嵌着時に挿入穴の周縁部に係合される当接面部と、継手本体の外周面より当接面部と対向する方向に形成され箱本体への嵌着時に箱本体の挿入穴を通して反対側で弾力的に拡開する逆止爪部とを具備したことを特徴とする管継手。
IPC (2):
H02G 3/06 ,  H02G 3/22
FI (2):
H02G 3/06 H ,  H02G 3/22 C

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