Pat

J-GLOBAL ID：200903082040718666

老人監視システム

Inventor： 遠藤 重信
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991281795
Publication number (International publication number)：1993120583
Application date： Oct. 29, 1991
Publication date： May. 18, 1993
Summary：

【要約】【目的】 指令を受け親局から複数の子局に対して必要情報を放送する例えば防災用同報システム等の無線同報システムの有効利用に関し、特に家族が徘徊老人を監視するのに利用した老人監視システムを目的とする。【構成】 徘徊老人に携帯されて無線信号を送信する送信機T1と、該同報システムの任意の子局21に付加されて、前記徘徊老人の携帯する送信機T1の送信する無線信号を受信する受信機R2と其の受信時間を一定時間だけタイマー(TM)が計測した時に該徘徊老人に関する情報I を同報システムの親局10に向けて送信する送信機T2から成る老人情報送受信機2 と、徘徊老人の家族に携帯され同報システムの親局10の送信信号を受信する受信機R3とを具え、徘徊老人の家族が携帯する受信機R3が、同報システムの任意の子局21に付加された老人情報送受信機2が得て送信した徘徊老人に関する情報I を同報システムの親局10を介して受信するように構成する。

Claim (excerpt)：

指令を受け親局(10)の送信機(T) から複数の子局(21,2n)の受信機(R2)に対して必要情報を放送する無線同報システムを利用して家族が徘徊老人を監視する老人監視システムであって、該徘徊老人に携帯されて無線信号を送信する送信機(1,T1)と、該同報システムの任意の子局(21)に付加されて、前記徘徊老人の携帯する送信機(T1)の送信する無線信号を受信する受信機(R2)と其の受信時間を一定時間だけタイマー(TM)が計測した時に該徘徊老人に関する情報(I)を同報システムの親局(10)に向け送信する送信機(T2)から成る老人情報送受信機(2) と、徘徊老人の家族に携帯され同報システムの親局(10)の送信信号を受信する受信機(3,R3)とを具え、徘徊老人の家族が携帯する受信機(3,R3)が、同報システムの任意の子局(21)に付加された老人情報送受信機(2) が得て送信した徘徊老人に関する情報(I)を同報システムの親局(10)を介して受信することを特徴とする老人監視システム。

IPC (3)：

G08B 23/00 ,  A61B 5/00 102 ,  G06F 15/21