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J-GLOBAL ID:200903082041539765

導波管接続装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996240085
Publication number (International publication number):1998093301
Application date: Sep. 11, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 気密高周波窓を有して真空側と非真空側とを接続する導波管接続装置において、誘電体の窓が、マイクロ波による過熱によって破損する。【解決手段】 窓6を保持した円形導波管8は、方形導波管2、4の端部に接合されたフランジ30によって圧接される。ここで、フランジ30を圧接部分となる円環32とその内側の部分であって窓6に対面した熱伝導板34との異なる材質で形成された2つの部材の接合によって構成する。円環32は機械的強度に優れたステンレスで形成する一方、熱伝導板34は高熱伝導金属である銅で形成する。これによって、フランジ30を円形導波管8に圧接できるとともに、熱伝導板34が、マイクロ波に晒され発熱する熱伝導板34表面及び窓6から方形導波管2、4への熱伝導を速やかに行うことにより、窓6の過熱による破損が防止される。
Claim (excerpt):
電磁高周波の導波路の真空側と非真空側とを接続する装置であって、真空側接続導波管と、非真空側接続導波管と、これらの間に配置された中継導波管と、前記中継導波管内に保持され前記真空側と前記非真空側とを仕切り前記電磁高周波を透過する窓と、前記真空側接続導波管及び前記非真空側接続導波管の前記中継導波管側の端部にそれぞれ設けられ、前記中継導波管に圧接される2つのフランジとを含む導波管接続装置において、前記各フランジの前記窓に対面する部分は、高熱伝導金属材料により形成されることを特徴とする導波管接続装置。
IPC (2):
H01P 1/08 ,  H01P 1/30
FI (2):
H01P 1/08 ,  H01P 1/30 Z

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