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J-GLOBAL ID:200903082046689048

光ヘッドおよびそれを用いた光学的情報記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998136766
Publication number (International publication number):1999328717
Application date: May. 19, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡易な製造プロセスによって光源と光検出素子を同一基板上に集積形成可能で、記録可能な光学的情報記録再生装置にも適用することが可能な超小型光ヘッド、およびそれを用いた光学的情報記録再生装置を提供すること。【解決手段】 単結晶透明基板2上に柱状の半導体結晶からなる光導波層208を形成し、光導波層208の側面に活性層209を設けるとともに、基板2に対して垂直に光が出射するように、活性層209の出射端面前後に高反射膜204,211を設けて垂直共振器とした半導体レーザ素子を光源とするとともに、この半導体レーザ光源1の近傍における基板2上に光検出素子3を集積形成する。さらに、基板2における半導体レーザ光源1と対向する面に、第1透明層4、回折格子5、第2透明層6、位相差発生素子7、第3透明層8、集光素子9、第4透明層10、耐摺動保護層11を順次積層形成して光ヘッド100を構成し、耐摺動保護層11を情報記録媒体13と対向させて近接配置する。
Claim (excerpt):
光源と、この光源から出射する光束を情報記録媒体に集光照射する集光素子と、前記光源からの出射光および前記情報記録媒体からの反射光に所定の位相差を与える位相差発生素子と、前記情報記録媒体からの反射光を光束分離する光束分離素子と、前記反射光を受光して前記情報記録媒体に記録されている情報信号を検出する光検出素子とを備え、前記光源が前記光検出素子と同一基板上に集積形成されるとともに、前記光源が前記基板に対して垂直に形成された半導体結晶の側面に活性層を設けた光導波路構造に対して垂直共振器を形成した半導体レーザであることを特徴とする光ヘッド。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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