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J-GLOBAL ID:200903082048408178

分包型洗剤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996013555
Publication number (International publication number):1997209000
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 界面活性剤のしみ出しや、容器の破損等の問題がなく、しかも溶解性の良好な分包型洗剤の簡易な製造方法を提供する。【解決手段】 水溶性高分子材料からなる分包容器に、洗剤ビルダー粉末及び界面活性剤溶液を順次、その充填口を通して充填し、次いでその充填口を閉じる。界面活性剤溶液は、50°Cにおいて100ポイズ以下の粘度と、30重量%以下の水分含量を有し、分包容器に、分包容器の温度が5分以上50°Cを越えないように保持しながら、充填する。更に、水溶性高分子材料からなる分包容器に、洗剤ビルダー粉末及び界面活性剤の前駆物質を順次、その充填口を通して充填し、界面活性剤溶液が、分包容器内においてその場で形成するようにしてもよい。
Claim (excerpt):
洗剤ビルダー粉末及び界面活性剤溶液を、順次、水溶性高分子材料からなる分包容器中にその充填口を通して充填し、次いで、前記充填口を閉じることからなる分包型洗剤の製造方法であって、前記界面活性剤溶液が、50°Cにおいて100ポイズ以下の粘度と、30重量%以下の水分含量とを有し、前記界面活性剤溶液の充填中の分包容器の温度を、5分以上50°Cを越える温度にならないように保持することを特徴とする分包型洗剤の製造方法。
IPC (3):
C11D 17/04 ,  C11D 11/00 ,  C11D 11/04
FI (3):
C11D 17/04 ,  C11D 11/00 ,  C11D 11/04

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