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J-GLOBAL ID：200903082053863622

バン型車両のテールゲートリフト構造

Inventor： 坂井 孝充
Applicant, Patent owner： 日本フルハーフ株式会社
Agent (1)： 辻 実
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994219466
Publication number (International publication number)：1996058459
Application date： Aug. 22, 1994
Publication date： Mar. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】コンテナ後部に設けられた観音開き式扉の閉時に該扉の閉状態をロックロッド無にロックし、隙間を埋める渡り板を省くこと。【構成・効果】テールゲートリフトを構成するリンク機構により上下方向に移動自在であり油圧により水平方向と垂直方向に動作するプラットホームと、上記プラットホームが垂直に位置する時、その垂直面とほぼ同じ面に位置し、コンテナの開口面において揺動自在に軸承されている観音開き式扉と、を具備し、コンテナの開口面を閉塞している扉を垂直に位置しているプラットホームが抑え、油圧により該扉をロックしている。従来のバン型車両の後部における観音開き式扉のロック機構と比較してロック機構を軽量かつ簡素化することができる。また、従来必要としていたテールゲートリフトの渡し板を省略でき、かつコンテナの後部が外観上簡素化され、テールゲートリフト格納時にこれが後部に突出する量が従来のものよりも小さくなる。

Claim (excerpt)：

コンテナ後部に設けられた観音開き式扉の閉時に該扉の閉状態をロックするバン型車両のテールゲートリフト構造において、テールゲートリフトを構成するリンク機構により上下方向に移動自在であり油圧により水平方向と垂直方向に動作するプラットホームと、上記プラットホームが垂直に位置する時、その垂直面とほぼ同じ面に位置し、コンテナの開口面において揺動自在に軸承されている観音開き式扉と、を具備し、コンテナの開口面を閉塞している扉を垂直に位置しているプラットホームが抑え、油圧により該扉をロックすることを特徴とするバン型車両のテールゲートリフト構造。