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J-GLOBAL ID:200903082058355722

誘導飛しょう体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998372636
Publication number (International publication number):2000199700
Application date: Dec. 28, 1998
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 飛行中の航空機から分離され、この航空機の後方に向けて飛しょうする誘導飛しょう体において、航空機に搭載中の空気抵抗を減らすことと、その飛しょう速度が機体後方から受ける時間を短くし、更に、その飛しょう速度が機体後方から前方に変化する間、常に安定な飛しょうを実現する。【解決手段】 前記飛しょう体において、航空機搭載時は推進装置のノズルを覆って空気抵抗を小さくし、航空機から分離した後はエアーブレーキの役割を担う後方ドームと、この胴体の後方に設けられた安定翼の翼端に取付られ、気流によって回転する風車と、この風車により飛しょう速度が後方から受けたことを感知して、急減速及び飛しょう体の重心の前方に機軸に対して垂直に揚力を発生させるように展開するエアーブレーキ板を備えたものである。
Claim (excerpt):
飛行中の航空機から分離され、この航空機の後方に向けて飛しょうする誘導飛しょう体において、前記誘導飛しょう体の胴体後方に設けられその後方へ燃焼ガスを噴出するノズルを有する推進装置と、前記誘導飛しょう体が前記航空機へ搭載されているときに前記ノズルの空気抵抗を減少させるように前記ノズルを覆い、前記誘導飛しょう体が航空機から分離した瞬間に展開する後方ドームと、前記後方ドームを展開させる第1の駆動手段と、前記胴体前方に設けられた操舵翼と、前記胴体後方に設けられた安定翼と、前記誘導飛しょう体の飛しょう方向を検出する検出手段と、前記胴体前方に設けられ、前記誘導飛しょう体の重心の前方に垂直上向きに揚力を発生させるよう展開可能なブレーキ板と、前記検出手段で検出された飛しょう方向が胴体後方に向かう方向であるときに前記ブレーキ板を展開させ、前記検出手段で検出された飛しょう方向が胴体前方に向かう方向であるときに前記ブレーキ板を閉じる第2の駆動手段とを具備したことを特徴とする誘導飛しょう体。
IPC (3):
F42B 10/46 ,  F42B 10/48 ,  F42B 15/01
FI (3):
F42B 10/46 ,  F42B 10/48 ,  F42B 15/01

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