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J-GLOBAL ID:200903082059704658

オーステナイト系ステンレス鋼表面の窒化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 尚道 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995256763
Publication number (International publication number):1997078223
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 オーステナイト系ステンレス鋼表面を窒化処理するに当たり,従来技術のように,窒化処理前に酸洗処理を行うことなく,窒化処理炉に有害な塩素系のガスを導入することなく,窒化処理に先立ってフッ素系のガス雰囲気で加熱処理することなく,また高い温度で窒化処理することなしに,従って特別の処理施設も必要とせずに,あらゆる鋼種のオーステナイト系ステンレス鋼表面を窒化処理する方法を提供する。【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼の表面に,鏡面加工を施し,次いでNH3ガスを基本とする雰囲気中において,400〜650°Cで加熱する。又は,オーステナイト系ステンレス鋼の表面に,鏡面加工を施し,次いで,例えば酸化雰囲気中で加熱することによって酸化皮膜を形成し,その後NH3ガスを基本とする雰囲気中において,400〜650°Cで加熱する。
Claim (excerpt):
オーステナイト系ステンレス鋼の表面に、鏡面加工を施し、次いでNH3ガスを基本とする雰囲気中において、400〜650°Cで加熱することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼表面の窒化処理方法。
IPC (2):
C23C 8/26 ,  C23C 8/02
FI (2):
C23C 8/26 ,  C23C 8/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭49-079563
  • 特開昭60-021370
  • 鋼鉄製部品の窒化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-231312   Applicant:パーカー熱処理工業株式会社

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