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J-GLOBAL ID:200903082066861955

複合成形体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256316
Publication number (International publication number):1995090179
Application date: Sep. 21, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 耐熱性、耐溶剤性に優れ、ドーピング後も充分な機械的強度を有するポリアニリン・ポリイミド複合成形体およびその製造方法を提供する。【構成】 下記一般式(I)で示される構造単位よりなるポリアニリンと下記一般式(III )で示されるポリイミドとよりなる複合成形体であって、一般式(I)(式中、mおよびnは0以上の整数であって、m/(n+m)=0〜1、m+n=10〜5000である。)で示される構造単位よりなる数平均分子量2000〜500000のポリアニリンと、下記一般式(II)で示される数平均分子量1000〜500000のポリアミド酸とを混合し、得られたポリアニリン・ポリアミド酸錯塩型前駆体を成形した後、成形物を加熱してポリイミド構造を形成することによって作製される。(式中Ar1は芳香環を有する4価の基を表わし、Ar2は芳香環を有する2価の基を表わし、kは5〜500の整数を意味する。)
Claim (excerpt):
下記一般式(I)【化1】(式中、mおよびnは0以上の整数であって、m/(n+m)=0〜1、m+n=10〜5000である。)で示される構造単位よりなる数平均分子量2000〜500000のポリアニリンと、下記一般式(II)【化2】(式中Ar1 は芳香環を有する4価の基を表わし、Ar2 は芳香環を有する2価の基を表わし、kは5〜500の整数を意味する。)で示される数平均分子量1000〜500000のポリアミド酸とからなるポリアニリン・ポリアミド酸錯塩型前駆体の成形物を加熱することによって形成された上記一般式(I)で示されるポリアニリンと、下記一般式(III )【化3】(式中Ar1 、Ar2 およびkは、上記と同意義を有する。)で示されるポリイミドとよりなることを特徴とするポリアニリン・ポリイミド複合成形体。
IPC (3):
C08L 79/00 LQZ ,  C08J 5/00 ,  C08L 79/08 LRC
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表平2-500288
  • 特開昭60-148012
  • 特開平3-064369

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