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J-GLOBAL ID:200903082069651030

塩化ビニル壁紙の塩化ビニル層を基紙から分離する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995221563
Publication number (International publication number):1997059423
Application date: Aug. 30, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】塩化ビニル壁紙の塩化ビニル層を基紙から効率よく、しかも両者を互いの混入が少なくなるように分離することができる方法と装置を提供する。【解決手段】塩化ビニルを溶解せずに膨潤させる有機溶剤に塩化ビニル壁紙を浸漬することにより塩化ビニル層を膨潤させる。次いで、膨潤した塩化ビニル層をブラシロールやブレードを用いて基紙から機械的に掻き取る。回収した塩化ビニルや基紙はそれぞれ再利用が容易になる。基紙に浸透している有機溶剤は、加熱蒸発させることにより容易に回収できる。
Claim (excerpt):
塩化ビニル層と基紙とからなる塩化ビニル壁紙を、塩化ビニルを溶解せずに膨潤させる有機溶剤に浸漬して塩化ビニル層を膨潤させた後、膨潤した塩化ビニル層を基紙から機械的に掻き取ることを特徴とする塩化ビニル壁紙の塩化ビニル層を基紙から分離する方法。
IPC (4):
C08J 11/18 CEV ,  B29B 17/02 ,  B29K 27:06 ,  B29K105:26
FI (2):
C08J 11/18 CEV ,  B29B 17/02

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