Pat
J-GLOBAL ID:200903082077213238
炭化水素の水蒸気改質方法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
有賀 三幸 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995273843
Publication number (International publication number):1997111268
Application date: Oct. 23, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 炭化水素の水蒸気改質方法において、前記改質反応を行う改質炉に蓄熱体を通してバーナへの燃焼用空気の供給及び当該バーナからの燃焼ガスの排出を交互に行う高速切替式蓄熱バーナシステムを配し、かつ前記原料の予熱量及び水蒸気量を発生するに必要な熱量を改質ガス又はブロー燃焼排ガスからの熱回収により賄い、さらに前記ブロー燃焼排ガス量の調整により、ラジエーション部の熱効率を目的に応じて可変とする炭化水素の水蒸気改質方法。【効果】 ラジエーション部のみで熱効率を向上できる。さらに、原料の水蒸気量を改質ガスとブロー燃焼排ガスからの熱回収による水蒸気量で賄え、余剰の水蒸気を発生させることがなく、効率的である。
Claim (excerpt):
炭化水素の水蒸気改質方法において、前記改質反応を行う改質炉に蓄熱体を通してバーナへの燃焼用空気の供給及び当該バーナからの燃焼ガスの排出を交互に行う高速切替式蓄熱バーナシステムを配し、かつ前記原料の予熱量及び水蒸気量を発生するに必要な熱量を改質ガス又はブロー燃焼排ガスからの熱回収により賄い、さらに前記ブロー燃焼排ガス量の調整により、ラジエーション部の熱効率を目的に応じて可変とすることを特徴とする炭化水素の水蒸気改質方法。
Return to Previous Page