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J-GLOBAL ID:200903082078335205

灰の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996339387
Publication number (International publication number):1998174950
Application date: Dec. 19, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 回収する金属の選択性および回収した金属の純度に優れると共に、金属成分の回収操作が容易な灰の処理方法を提供する。【解決手段】 複数の金属成分を含有する灰を、酸又はアルカリを用いて一部溶解させて懸濁液を得る溶解工程と、その懸濁液を固液分離して、固体分を除去した分離液を得る分離工程と、前記分離液中に溶解した溶解金属成分と選択的に結合し得る大環状化合物を固定化した担体9に、前記分離液を接触させて、その溶解金属成分を前記担体9に結合させる結合工程と、その担体9に溶離液を接触させて、前記担体9に結合した金属成分を溶離させる溶離工程とを有する灰の処理方法。
Claim (excerpt):
複数の金属成分を含有する灰を、酸又はアルカリを用いて一部溶解させて懸濁液を得る溶解工程と、その懸濁液を固液分離して、固体分を除去した分離液を得る分離工程と、前記分離液中に溶解した溶解金属成分と選択的に結合し得る大環状化合物を固定化した担体に、前記分離液を接触させて、その溶解金属成分を前記担体に結合させる結合工程と、その担体に溶離液を接触させて、前記担体に結合した金属成分を溶離させる溶離工程とを有する灰の処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C22B 7/02
FI (3):
B09B 3/00 304 G ,  C22B 7/02 B ,  B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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