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J-GLOBAL ID:200903082096136597

プラスチツク成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991288181
Publication number (International publication number):1993124077
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、プラスチック成形品の製造方法に関し、キャビティ内の樹脂の温度分布の均一化を図りつつ徐冷時間を短縮化することができ、成形品の生産性を向上させることができるプラスチック成形品の製造方法を提供することを目的としている。【構成】金型を徐冷することにより樹脂温度がガラス転移温度近傍に到達したとき、徐冷するのを一定時間停止した後、徐冷を再び開始している。
Claim (excerpt):
互いに対向して配置され、少なくとも1つ以上のキャビティを構成する1つ以上の鏡面を有する一対の金型に予め最終形状に前加工した熱可塑性プラスチック母材を挿入した後、プラスチック母材をガラス転移温度以上に加熱、溶融することにより、キャビティ内に所定の樹脂圧を発生させてプラスチック母材に鏡面を転写し、次いで、金型を徐冷し樹脂の熱変形温度以下になったときにキャビティから取り出すようにしたプラスチック成形品の製造方法において、前記金型を徐冷することにより樹脂温度がガラス転移温度近傍に到達したとき、徐冷するのを一定時間停止した後、徐冷を再び開始することを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。
IPC (4):
B29C 45/73 ,  B29C 45/78 ,  B29K105:32 ,  B29L 11:00

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