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J-GLOBAL ID:200903082097882179

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993178453
Publication number (International publication number):1994349524
Application date: Jun. 12, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、非水電解液二次電池の不良率低減に関するものであり、特に原因が内部ショートに起因する不良を低減しようとするものである。【構成】 負極の活物質として炭素材料を用い、正極の活物質にはリチウム含有複合酸化物を用いる非水電解液二次電池においては、有機電解液中で電気化学的に還元可能で、且つその還元電位(EvsLi<SP>+</SP>/Li)を1.0V<E<2.5Vの範囲に持つ物質(A)を負極中に混ぜることで、内部ショートによる不良品は極めて少なくなり、更に電池組立後の最初の充電過程で、一旦低い電圧(3V以下)で充電し、開路状態で放置した後、引き続き充電して一回目充電を完了する初回充電方法も内部ショートによる不良品を低減する。
Claim (excerpt):
正極、負極、セパレータおよび非水電解液を有する二次電池であって、前記負極の主たる活物質として炭素材料(例えばグラファイト)を用い、前記正極の主たる活物質にはリチウム含有複合酸化物(例えばLiCoO2、 LiNiO2、LiMn2O4等)を用いる非水電解液二次電池において、電池組立後の最初の充電過程で、3V以下の充電電圧で一度充電して開路状態で放置した後、引き続き充電完了に必要な充電電圧で充電し、初回充電を完了させたことを特長とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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