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J-GLOBAL ID:200903082099811228
小型回転電機の巻線装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992325666
Publication number (International publication number):1994178512
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【構成】 固定子鉄心の軸心点15で回動および往復動する回動軸28を備え、回動軸28に径方向へ進退するノズル16を備え、回動軸28に径方向の移動を操作するカム28aを備え、このカム28aに前記ノズル16を連結してカム28aの動作によってノズル16を径方向へ進退自在にし、第一工程で前記ノズル16を延出させて磁極10の支持部11に巻線を巻装し、第二工程で前記ノズルを後退させて磁極の腕部12a、12bに巻線を巻装することができる小型回転電機の巻線装置。【効果】 径方向に異なる巻線位置にカム28aの操作によって容易にノズル16を径方向に移動でき、複数のノズル16を一度に操作する場合でも容易にノズル16を径方向に移動操作でき、その効果は、複雑な構成の固定子鉄心に巻線を巻装する場合に極めて効果が大きく、巻線の自動化を行う場合その価値は著しいものがある。
Claim (excerpt):
ドーナツ状の継鉄部の内径側に軸心向きに延出する補極を複数個備え、この補極の間にΨ字状に形成され継鉄側の支持部と内径側に形成される腕部とからなる磁極を複数個備えた固定子鉄心の支持部および腕部に巻線を巻装する小型回転電機の巻線装置において、固定子鉄心の軸心点で回動および往復動する回動軸を備え、この回動軸に径方向へ進退するノズルを備え、回動軸に径方向の移動を操作するカムを備え、このカムに前記ノズルを連結してカムの動作によってノズルを径方向へ進退自在にし、第一工程で前記ノズルを延出させて磁極の支持部に巻線を巻装し、第二工程で前記ノズルを後退させて磁極の腕部に巻線を巻装することができる小型回転電機の巻線装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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