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J-GLOBAL ID:200903082101944087

電気車制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992101150
Publication number (International publication number):1993300606
Application date: Apr. 21, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空転発生の検出精度、及び粘着制御の確実性を高めるようにする。【構成】 空転発生検出回路11は、自己の車輪についての速度検出信号s1 の他に、他の車輪についての速度検出信号s2 〜s4 も入力している。信号s1 〜s4 は周波数演算部FD1 〜FD4 によりロータ周期数信号fr1 〜fr4 に変換される。fr1 と、fr2 〜f4 の最小値との偏差が一定以上になると、比較器14から空転検出信号が出力される。すると、すべり周波数調整回路15内の切換スイッチの接点がa側からb側に切換わる。これにより、電流基準パターン回路19から出力される電流基準指令i* は、ゲイン部17により減衰された基準指令i**になる。したがって、すべり周波数fs1 が小さくなり、再粘着制御が行なわれる。
Claim (excerpt):
複数の駆動モータのそれぞれにインバータ装置を1台ずつ接続すると共に、各駆動モータに速度検出器及び電流検出器を取付け、速度検出信号、電流検出信号、及びノッチ操作指令に基き定まるすべり周波数信号を用いて各インバータ装置のすべり周波数制御を行い、これにより各駆動モータの速度を個別に制御する電気車制御装置において、前記各インバータ装置のインバータ制御回路は、前記速度検出器の全てから速度検出信号を入力して、自己の制御対象となる駆動モータの車輪の空転発生を検出する空転発生検出回路と、前記空転発生検出回路が空転発生を検出したときに、前記すべり周波数を所定レベルだけ減少させるすべり周波数調整回路と、を備えたことを特徴とする電気車制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平4-046502
  • 特開昭62-262606
  • 特開昭57-162903
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