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J-GLOBAL ID:200903082114416594

防水シートの固定構造及びその固定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩堀 邦男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991042334
Publication number (International publication number):1993001456
Application date: Feb. 15, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】〔目的〕 構造物の防水構造のうち、機械的固定手段によるもので、特に、防水シートに風による吸引力に対して強固にすること。〔構成〕 所定幅の防水シート1の端縁に沿って、複数のファスナー3,3,...を適宜の間隔に一列状に留付けて、その防水シート1を下地部2上に固定し、該防水シート1端縁上に隣接する防水シート1の端縁を重合すること。その一列状のファスナー3,3,...固定箇所の列を跨ぐようにして左右の両重合箇所を接着剤6又は熱融着7にて貼着し、内側接合部4及び外側接合部5を形成すること。これによって、風圧でも、内側接合部4が剪断荷重に耐えうるように変換して、耐久性を格段と向上させた防水シートの固定構造である。また、左右2箇所を同時に、熱融着するのに、内側用熱風吹出口8が外側用熱風吹出口9より先行して移動させて熱融着7すること。これによって、能率的に2列同時に熱融着7しても、防水シート1上に皺は存在しない整然とした防水シートの固定方法にできる。
Claim (excerpt):
所定幅の防水シートの端縁に沿って、複数のファスナーを適宜の間隔に一列状に留付けて、その防水シートを下地部上に固定し、該防水シート端縁上に隣接する防水シートの端縁を重合し、その一列状のファスナー固定箇所の列を跨ぐようにして両重合箇所を接着剤にて貼着し、内側接合部及び外側接合部を形成したことを特徴とした防水シートの固定構造。
IPC (2):
E04D 3/369 ,  E04D 15/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-085957
  • 特開平2-208045
  • 特開平3-061044

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