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J-GLOBAL ID：200903082129528186

太陽電池の異常検出装置

Inventor： 内山 直隆 ,  村重 伸一 ,  馬渕 雅夫
Applicant, Patent owner： オムロン株式会社
Agent (1)： 岡田 和秀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993264736
Publication number (International publication number)：1995123594
Application date： Oct. 22, 1993
Publication date： May. 12, 1995
Summary：

【要約】【目的】太陽電池に生じた異常を確実に検出できるようにすることを目的とする。【構成】計測した太陽電池の発電量データとその計測した状況、例えば、天候や温度などを示す状況データとを順次記憶手段に格納するとともに、新たに計測した発電量データと、その発電量データを計測した状況に対応した状況で計測されて既に記憶手段に格納されている発電量データとを比較して太陽電池の異常の有無を判定するようにしている。【効果】天候、温度あるいは日照時間といった状況が類似したときに計測された発電量データ同士を比較して太陽電池の異常の有無を判定するので、状況の変化の影響を受けることなく、太陽電池の異常を確実に検出できることになる。

Claim (excerpt)：

一定期間単位で順次計測される太陽電池の発電量データが、その計測される一定期間毎の状況を示す状況データと共に順次記憶される記憶手段と、計測された一定期間の太陽電池の発電量データと、この発電量データが計測された状況に対応した状況で計測されて前記記憶手段に既に記憶されている発電量データとを、比較して太陽電池の異常の有無を判定する判定手段と、を備えることを特徴とする太陽電池の異常検出装置。