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J-GLOBAL ID:200903082131774534

粉砕装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998323661
Publication number (International publication number):2000140675
Application date: Nov. 13, 1998
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 被粉砕物を効率よく微粉砕することができる粉砕装置を提供することである。【解決手段】 加速ノズル12の入口13に供給される圧縮気体をスロート部14において絞り、そのスロート部14の下流側に設けられたデイフューザ部15において膨張させてジェット気流を形成する。デイフューザ部15の周壁に形成された供給口17からジェット気流中に被粉砕物を供給し、この被粉砕物を衝突板4に衝突させて粉砕する。前記スロート部14に入口13の内表面およびデイフューザ部15のテーパ状内面に滑らかに連続する円弧状内面14aを形成して、入口13からスロート部14に流れる圧縮気体に乱れが生じるのを防止し、流速の速いジェット気流の形成によって被粉砕物の粉砕効率を高めるとともに微細な粉砕を可能とする。
Claim (excerpt):
入口に供給される圧縮気体を、その入口の下流側に設けられたスロート部において絞ると共に、そのスロート部の下流側に設けられたテーパ状のデイフューザ部において膨張させてジェット気流を形成する加速ノズル内に被粉砕物を供給し、この被粉砕物を加速ノズルの先端出口から、その出口と間隔をおいて対向配置した衝突部材に衝突させて粉砕する粉砕装置において、前記スロート部の内面を、入口の内表面とデイフューザ部のテーパ状内面のそれぞれに滑らかに連続する円弧状内面としたことを特徴とする粉砕装置。
IPC (2):
B02C 19/06 ,  G03G 9/087
FI (2):
B02C 19/06 B ,  G03G 9/08 381
F-Term (4):
2H005AB04 ,  4D067CA03 ,  4D067CA06 ,  4D067GA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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