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J-GLOBAL ID:200903082134761700

自動車の舵取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997028078
Publication number (International publication number):1998226346
Application date: Feb. 12, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 舵取機構と機械的に連結されていない操舵手段に、舵取機構における実反力の検出によることなく、この実反力に精度良く対応する反力トルクを付与し、良好な操舵感覚が得られるようにする。【解決手段】 舵取機構1と機械的に連結されていないステアリングホィール2を備える自動車の舵取装置において、車速を検出する車速センサ5,6と、ステアリングホィール2の操作位置を検出する操舵角センサ23,24と、舵取機構1の実動作位置を検出するタイロッド変位センサ16とを設け、これらの検出結果を舵取制御部3に与える。舵取制御部3は、車速センサ5,6の検出結果とタイロッド変位センサ16の検出結果とに基づくセルフアライニングトルク項、操舵角センサ23,24の検出結果とタイロッド変位センサ16の検出結果との偏差に比例する弾性抵抗トルク項、及び前記偏差の時間的変化量に比例する慣性抵抗トルク項に基づいて反力トルクの目標値を求め、この目標値を得るべく反力モータM2 を制御する。
Claim (excerpt):
操舵手段からの制御量により車輪を舵取る車輪の舵取機構と、車輪の舵取り制御量に応じて反力モータを駆動して操舵手段の反力を制御する自動車の舵取装置において、車速を検出する車速センサと、前記操舵手段の操作位置を検出する操舵角センサと、前記舵取機構の実動作位置を検出する動作位置センサと、前記車速センサの検出結果と前記動作位置センサの検出結果とに基づくセルフアライニングトルク項、前記操舵角センサの検出結果と前記動作位置センサの検出結果との偏差に比例する弾性抵抗トルク項、及び前記偏差の時間的変化量に比例する慣性抵抗トルク項に基づいて前記反力トルクの目標値を算定する演算手段とを具備することを特徴とする自動車の舵取装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00
FI (2):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
  • 車両の前輪操舵制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-065420   Applicant:日本電装株式会社
  • 特開平3-016879
  • 特開平4-349072
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