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J-GLOBAL ID:200903082168066122

強酸性水生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994001660
Publication number (International publication number):1995195077
Application date: Jan. 12, 1994
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電解槽に導入する原水が好条件にあるときに電解処理を開始し、優れた殺菌力を有する良質の強酸性水を生成し得る強酸性水生成装置を提供する。【構成】 原水の導入路12に流体の流量を測定する流量計16を設けるとともに、この流量計16と電解槽25との間に流体の導電率を測定する導電率計18および流体の温度を測定する温度計19を設け、混合液貯蔵タンク20に貯蔵される前記電解液を前記流量計16を介した導入路12に所定量供給する定量吐出ポンプ22を備え、原水の導入時に前記流量計16、導電率計18および温度計19で測定される測定値のそれぞれが予め設定した設定値の範囲内であるか否かを判定し、測定値の全てが許容範囲内であるときに、電解槽25の両電極27,28に電解電圧を印加した後、前記定量吐出ポンプ22を駆動して導入原水に電解液を混入する制御を行う制御手段41を設けた。
Claim (excerpt):
陽電極と陰電極との間に電解隔膜を配した電解槽に導入する原水に電解液を混入し、この混合水を前記両電極に電解電圧を印加して電気分解し、前記陽電極を収容する陽極室側に強酸性水を生成する強酸性水生成装置において、前記原水の導入路に流体の流量を測定する流量計を設けるとともに、この流量計と前記電解槽との間に流体の導電率を測定する導電率計および流体の温度を測定する温度計を設け、混合液貯蔵タンクに貯蔵される前記電解液を前記流量計を介した導入路に所定量供給する定量吐出ポンプを備え、前記原水の導入時に前記流量計、導電率計および温度計で測定される測定値のそれぞれが予め設定した設定値の範囲内であるか否かを判定し、測定値の全てが許容範囲内であるときに、前記両電極に電解電圧を印加した後、前記定量吐出ポンプを駆動して導入原水に電解液を混入する制御を行う制御手段を設けたことを特徴とする強酸性水生成装置。

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