Pat
J-GLOBAL ID:200903082173259559
産業廃棄物の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
玉田 修三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996342492
Publication number (International publication number):1998165922
Application date: Dec. 06, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一定の連複スケジュールによって油性汚泥などの被処理物中に含まれる重金属や有害化学物質などの炭素化合物を全て珪酸ソーダ生成物質として超安定化した形にして無害化する。【解決手段】 消石灰と、珪酸ソーダまたは珪酸ソーダを含有する廃棄ガラスの粉体と、水とを混ぜた処理液中に、被処理物を導入し、消石灰と珪酸ソーダとの反応によって生成する珪酸カルシウムと、珪酸ソーダと被処理物に含まれる重金属イオンとの反応によって生成する重金属の珪酸塩とを沈殿させる。この処理により、珪酸カルシウムが被処理物中の油分を吸着する。消石灰は、炭酸カルシウム粉粒体を加熱することにより生成する生石灰粉粒体を上記水と反応させて得ることが望ましい。被処理物は、油性汚泥、液状有害物、固形有害物、有機有害物などを含む。
Claim (excerpt):
消石灰と珪酸ソーダと水とを混ぜた処理液中に、被処理物を導入することを特徴とする産業廃棄物の処理方法。
IPC (5):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, C02F 1/62
, C02F 11/00
FI (5):
B09B 3/00 304 H
, A62D 3/00 ZAB
, C02F 1/62 Z
, C02F 11/00 C
, B09B 3/00 ZAB
Return to Previous Page