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J-GLOBAL ID:200903082178126646
ハロゲン化銀乳剤の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998070326
Publication number (International publication number):1999271898
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、従来行なわれてきたハロゲン化銀微粒子乳剤添加による結晶成長法の欠点を解消し、より個々の因子が制御された均一な結晶成長を可能にする高感度で高画質なハロゲン化銀乳剤を得るために有利な、再現性の良い結晶成長法によるハロゲン化銀乳剤の製造方法を提供することにある。【解決手段】 感光性のハロゲン化銀乳剤の結晶成長を行わせる保護コロイド水溶液を有する反応容器に、微細なサイズのハロゲン化銀微粒子を含有するハロゲン化銀微粒子乳剤を供給することによって感光性のハロゲン化銀乳剤の一部または全てを製造するハロゲン化銀乳剤の製造方法において、該ハロゲン化銀微粒子が、(1)反応容器外の攪拌装置を有さない静的な混合器で形成され、かつ(2)該ハロゲン化銀微粒子の双晶比率が1%以下であり、かつ(3)該反応容器外での混合器で形成されたハロゲン化銀微粒子乳剤中のハロゲン化銀濃度が0.2モル/リットル以上0.36モル/リットル以下であるハロゲン化銀微粒子を用いて製造されることを特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。
Claim (excerpt):
感光性のハロゲン化銀乳剤の結晶成長を行わせる保護コロイド水溶液を有する反応容器に、微細なサイズのハロゲン化銀微粒子を含有するハロゲン化銀微粒子乳剤を供給することによって感光性のハロゲン化銀乳剤の一部または全てを製造するハロゲン化銀乳剤の製造方法において、該ハロゲン化銀微粒子が、(1)反応容器外の攪拌装置を有さない静的な混合器で形成され、かつ(2)該ハロゲン化銀微粒子の双晶比率が1%以下であり、かつ(3)該反応容器外での混合器で形成されたハロゲン化銀微粒子乳剤中のハロゲン化銀濃度が0.2モル/リットル以上0.36モル/リットル以下であるハロゲン化銀微粒子を用いて製造されることを特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。
IPC (2):
FI (3):
G03C 1/015
, G03C 1/035 H
, G03C 1/035 M
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