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J-GLOBAL ID:200903082178278772

過剰な酸素を含む内燃エンジンからの排気ガス中のNO▲x▼の還元用合金化金属触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996501134
Publication number (International publication number):1998501172
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】コバルト、ニッケル、銅、ロジウム、パラジウム、銀又は金によって合金化した白金を含有する触媒によって、化学量論的であるよりもかなり過剰な酸素を含有する排気ガスを生じる希薄混合気燃焼エンジン、ディーゼルエンジン及び他のエンジンからの排気ガスから一酸化炭素、炭化水素及び窒素酸化物の除去を行う。合金化は熱処理によって又はコロイド方法によって達成される。これらの触媒はエンジン運転温度の所定範囲内で窒素酸化物(NOx)を還元することができる。
Claim (excerpt):
不活性担体上の、周期律表からの少なくとも1種類の金属元素によって合金化した白金から本質的に成る、完全燃焼のために必要な化学量論的量よりもかなり過剰な酸素を含有する内燃エンジン排気から一酸化炭素、炭化水素及び窒素酸化物を除去するための触媒であって、 (a)溶媒溶解性白金化合物と、前記金属元素の少なくとも1種類の溶解性化合物とを、前記金属元素によって合金化した白金のコロイド状懸濁液を製造することができる還元剤の存在下で反応させる工程と; (b)(a)で得られた前記コロイド懸濁液を担体に吸着させる工程と; (c)(b)の前記担体を乾燥させ、任意にか焼する工程と; (d)(c)の乾燥済み担体を回収する工程とによって製造されることを特徴とする触媒。
IPC (3):
B01J 23/54 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/89
FI (5):
B01J 23/54 ZAB A ,  B01J 23/89 A ,  B01D 53/36 102 B ,  B01D 53/36 102 H ,  B01D 53/36 104 A

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