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J-GLOBAL ID:200903082179514593
金属で促進された水熱的に安定なNOx還元用ゼオライト・ベータ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002544161
Publication number (International publication number):2004536756
Application date: Oct. 31, 2001
Publication date: Dec. 09, 2004
Summary:
本発明は、改善された水熱安定性を有するゼオライトが得られるようにゼオライト・ベータの予備処理が行われた、アンモニアを用いて酸化窒素を選択的に接触還元するのに有用な、金属で促進されたゼオライト・ベータ触媒に関する。この安定化されたゼオライト・ベータは非骨格性の酸化アルミニウム鎖をゼオライト構造の中に導入することによって得られる。酸化アルミニウム鎖は独特な水蒸気処理法、或いはセリウムのような希土類金属で処理することによってゼオライト構造の中に導入することができる。この処理法は、シリカの対アルミナ比を増加させることを目的としたゼオライトの脱アルミネーションを行う公知の方法とは異なっている。本発明においては、非骨格性の酸化アルミニウムは3781±2cm-1のFT-IRのピークによって特徴付けられる。このような非骨格性の酸化アルミニウムが存在する場合、それによってゼオライトは例えば酸化および苛酷な水熱条件下においてそれ以上脱アルミネーションを起こすことに対し安定化される。
Claim (excerpt):
温度600〜800°Cにおいて0.25〜8時間の間アルミノ珪酸塩ゼオライトに対し、該アルミノ珪酸塩ゼオライトの脱アルミネーションを著しく起こさせることなく、予備水蒸気処理を行い、次いで該予備水蒸気処理されたゼオライトに金属を加えて生成したことを特徴とする改善された安定性を有する金属で促進されたアルミノ珪酸塩ゼオライト。
IPC (3):
C01B39/46
, B01D53/94
, B01J29/76
FI (3):
C01B39/46
, B01J29/76 A
, B01D53/36 102D
F-Term (70):
4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA03X
, 4D048BA11X
, 4D048BA18Y
, 4D048BA19X
, 4D048BA36X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA07A
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, 4G069BA13B
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, 4G069EA19
, 4G069EC11X
, 4G069EC12X
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FA03
, 4G069FB15
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, 4G069ZA12A
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, 4G069ZA19A
, 4G069ZA19B
, 4G069ZC04
, 4G069ZC07
, 4G069ZC10
, 4G069ZD03
, 4G073BA17
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, 4G073FD08
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, 4G073GB07
, 4G073UA02
, 4G073UA05
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