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J-GLOBAL ID:200903082188122819

移動通信装置の起動方法,移動通信装置及び固定通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994168196
Publication number (International publication number):1996032510
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 移動通信装置側で、固定通信装置との通信可能領域に入ったことを正確に検出して、内部回路を起動させることができる通信システムを提供する。【構成】 固定局と自動車に搭載された応答機との間で通信を行なう通信システムにおいて、固定局側から所定周期で起動用のパイロット信号を送信させる。そして応答機側では、アンテナ10からの受信信号を検波部22で検波した後、増幅部24にて増幅し、増幅後の信号レベルが基準電圧VTH1 以上となったときにレベル判定部26からパルス信号を出力し、判定パルス生成部28にてこのパルス信号をパルス幅一定の信号に変換して、積分部30にてこの信号を積分させ、その積分値が基準電圧VTH2 以上になったときに、起動判定部32が内部回路起動用の駆動信号を出力するように構成する。この結果、ノイズ入力時に内部回路を誤って起動するのを防止でき、内部回路を必要時にだけ正確に起動できる。
Claim (excerpt):
地上に設置された固定通信装置との間で通信を行なう移動通信装置を、該移動通信装置が固定通信装置との通信可能領域に入ったときに起動させる移動通信装置の起動方法であって、固定通信装置側から、起動用信号を所定時間間隔で周期的に送信し、移動通信装置側では、アンテナにより受信された受信信号を検波・増幅し、その検波・増幅後の信号と所定のレベル判定用の基準値とを大小比較して受信信号のレベルに対応したパルス幅のパルス信号を生成し、更にこのパルス信号を一定パルス幅の起動判定用のパルス信号に変換してこのパルス信号を積分し、その積分値が所定の起動判定用の基準値以上になったときに、当該移動通信装置が固定通信装置との通信可能領域に入ったと判断して内部回路を起動させることを特徴とする移動通信装置の起動方法。
IPC (3):
H04B 7/26 ,  G01S 13/74 ,  G07B 15/00 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • トランスポンダ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-081206   Applicant:沖電気工業株式会社
  • 移動体識別装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-241869   Applicant:シャープ株式会社
  • 特開平2-257726
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