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J-GLOBAL ID:200903082188635360
水性顔料インキ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240435
Publication number (International publication number):1993051550
Application date: Aug. 27, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 着色材として無機顔料や有機顔料と、分散剤としてアニオン系界面活性剤やHLB値7〜20のノニオン系界面活性剤などと、水性媒体として水や水溶性有機溶剤よりなり、インキの粘度を25°Cにおいて4.0cps以下にし、かつ、25°Cにおける表面張力γLと、この水性顔料インキの非吸収性の被筆記材(例えば、製図用フィルムなど)に対する接触角θとで表される拡張係数γL(cosθ-1)が、-34.0〜-10.0の範囲になるよう調整した水溶性顔料インキ。【効果】 非吸収性の被筆記材に対して筆記した時、「ハジキ」や、「ヌケ」などの現象や「にじみ」などの筆跡の乱れが起こりにくく、筆跡が鮮明なので、製図図面の作成にとって好適であり、更に、コンピュ-タ-支援の自動製図のように高速度で作画を行う機器を用いた時も、これらの特性を失うことはない。
Claim (excerpt):
顔料、分散剤及び水性媒体よりなる、非吸収性の被筆記材用の水性顔料インキにおいて、前記水性顔料インキは、25°Cにおいて4.0cps以下の粘度を呈し、かつ25°Cにおける表面張力γLと前記水性顔料インキの非吸収性の被筆記材に対する接触角θで表される拡張係数γL(COSθ-1)が、-34.0〜-10.0の範囲内であることを特徴とする水性顔料インキ。
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