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J-GLOBAL ID:200903082202273795

二次電池用負極及び二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002235955
Publication number (International publication number):2004079286
Application date: Aug. 13, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】集電体との接着性が高く、活物質が集電体から剥離しにくい二次電池用負極を得、電極劣化が少なくサイクル寿命の長い二次電池を提供する。【解決手段】炭素材料を主成分とする負極活物質を結着剤で一体化してなる二次電池用負極において、上記結着剤が、複合ポリマーとポリエーテル系化合物との混合物からなり、前記複合ポリマーは、ポリアミド酸を縮合させてポリイミドとするイミド化により得られるものでその分子中にアミド酸(AA)およびイミド結合(I)を有し、かつイミド化率(I/(AA+I))が75%以上100%未満の範囲のものであり、前記ポリエーテル系化合物は、ポリエチレンオキシドまたはポリプロピレンオキシドのいずれか一方または両方を主鎖として含むものであることを特徴とする二次電池用負極を採用する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
炭素材料を主成分とする負極活物質を結着剤で一体化してなる二次電池用負極において、 上記結着剤が、複合ポリマーとポリエーテル系化合物との混合物からなり、 前記複合ポリマーは、ポリアミド酸を縮合させてポリイミドとするイミド化により得られるものでその分子中にアミド酸(AA)およびイミド結合(I)を有し、かつイミド化率(I/(AA+I))が75%以上100%未満の範囲のものであり、 前記ポリエーテル系化合物は、ポリエチレンオキシドまたはポリプロピレンオキシドのいずれか一方または両方を主鎖として含むものであることを特徴とする二次電池用負極。
IPC (4):
H01M4/62 ,  H01M4/02 ,  H01M4/04 ,  H01M10/40
FI (4):
H01M4/62 Z ,  H01M4/02 D ,  H01M4/04 A ,  H01M10/40 Z
F-Term (35):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ11 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA11 ,  5H050EA23 ,  5H050EA28 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA11 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA11 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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