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J-GLOBAL ID:200903082213019114
リチウムイオン二次電池用負極材料及びその製造方法並びにその負極材料を用いたリチウムイオン二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梶 良之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997364431
Publication number (International publication number):1999185757
Application date: Dec. 17, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 充放電容量等の点で少なくとも従来以上の優れた特性を発揮でき、且つ大量生産が可能で製造コストの大幅な低減化に貢献しうるリチウムイオン二次電池用負極材料及びその製造方法並びにその負極材料を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 本発明の負極材料は、メソフェーズ構造の黒鉛化炭素粒子を主体とする粉末であって、前記黒鉛化炭素粒子には、該黒鉛化炭素粒子に対して予め設定された割合で混合され、黒鉛化炭素粒子の生メソ原料(黒鉛化前のものでメソ構造を有する炭素質原料)を黒鉛化する際に自己焼結性を有さない複合物が混在されてなることを特徴とする。また、本発明の製造方法は、生メソ原料に上記複合物を混合したものを、粒状集合状態のまま熱処理して、又は加圧によりブロック化した後熱処理し、熱処理物(ブロック体を含む)を粉砕,粒度調整することを特徴とする。
Claim (excerpt):
メソフェーズ構造の黒鉛化炭素粒子を主体とする粉末であって、前記黒鉛化炭素粒子には、該黒鉛化炭素粒子に対して予め設定された割合で混合され、黒鉛化炭素粒子の生原料(黒鉛化前のものでメソフェーズ構造を有する炭素質原料)を黒鉛化する際に自己焼結性を有さない複合物が混在されてなることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材料。
IPC (4):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101 B
, H01M 4/02 D
, H01M 10/40 Z
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