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J-GLOBAL ID:200903082213775113

迅速交換カテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993292368
Publication number (International publication number):1995000533
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 迅速な交換が可能なバルーン拡張カテーテルおよびその製造方法を提供する。【構成】 それを通って延びかつ遠位のおよび近位の端を有する第1の膨脹内腔(第1の内腔の遠位の端は、遠位のおよび近位の端を有する膨脹可能な拡張バルーンの内部に開き、かつそれと流体的に連絡している)ならびに、第1の内腔と同一の広がりを持って延び、かつ近位の端および遠位の端を有する第2の内腔を含むバルーン拡張カテーテル。この第2の内腔の遠位の端は開いており、この第2の内腔遠位の部分は拡張バルーンの近位の端に対して近い、隣接したもしくは遠い開口部を有しており、第2の内腔の開口部に遠い部分は、すべりばめにガイドワイヤーの受入れを容易にするために近位の部分に比べて大きくされており、また、第2の内腔の開口部に近い部分はプッシングワイヤーを含む。
Claim (excerpt):
近位の端および遠位(つまり末梢)の端を有する細長い可撓性の管状軸;軸の遠位の端の部分を形成する膨脹可能な拡張バルーンであって、この拡張バルーンは近位の端および遠位の端を有する;軸を経て延びかつ近位の端および遠位の端を有する第1の膨脹内腔であって、この第1の内腔の遠位の端は、拡張バルーン中に開き、かつそれと流体的に連絡している;軸を経て延びかつ近位の端および遠位の端を有する第2の内腔であって、この第2の内腔の遠位の端は開いており、この第2の内腔は、(i) 第2の内腔の遠位の端に近い開口部および(ii)第2の内腔の遠位の端によって規定される遠位の部分、および該開口部に近い第2の内腔の部分によって規定される近位の部分を有し、該遠位の部分は、すべりばめにガイドワイヤーの受入れを容易にするために近位の部分に比べて拡大されている;近位の端および遠位の端を有しかつ第2の内腔を経て延びるプッシングワイヤーであって、このプッシングワイヤーの遠位の端は、第2の内腔の遠位の端に近い第2の内腔中に固定されている;を含むところのバルーン拡張カテーテル。
IPC (2):
A61M 29/02 ,  A61M 25/00

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