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J-GLOBAL ID:200903082214920362

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992280439
Publication number (International publication number):1994113125
Application date: Sep. 25, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、フィードバック型方式をベースにした誤差拡散法による階調処理方式を有するものにおいて、組織ディザ法による階調処理も可能となる構成とし、必要に応じて誤差拡散法や組織ディザ法に切り換えることにより両方の利点を生かすことができ、またこの構成によってディザ閾値のサイズ、形状、閾値の設定が自由にできるので柔軟性のある処理が可能となることを目的とする。【構成】この発明の画像処理装置は、フィードバック型方式をベースにした誤差拡散法による階調処理方式を有するものにおいて、組織ディザ法による階調処理も可能とするようにしたものである。
Claim (excerpt):
注目画素および周辺画素に対する画素単位に複数ビット数で表せられる画像データを供給する供給手段と、この供給手段により供給される画像データと所定の閾値とを比較することにより多値化する多値化データに変換する変換手段と、この多値化手段からの多値化データと上記供給手段からの画像データとにより上記画素単位の誤差を算出する算出手段と、この算出手段により算出された画素単位の誤差を、上記注目画素の周辺画素に拡散させる第1の処理手段と、この第1の処理手段で拡散された誤差拡散量の一部を記憶する誤差バッファと、この誤差バッファに記憶されている誤差拡散量の一部と上記処理手段で拡散された誤差拡散量の他部とを用いて補正量を算出する補正量算出手段と、この補正量算出手段により算出された補正量により上記供給手段からの注目画素の画像データを補正する補正手段と、からなる画像処理装置において、誤差拡散法を用いるか組織ディザを用いるかを指示する指示手段と、組織ディザを用いる際に、組織ディザの内容を上記誤差バッファに設定する設定手段と、上記指示手段により組織ディザが指示された際、上記算出手段から上記第1の処理手段への画素単位の誤差の出力を禁止し、上記補正量算出手段から上記補正手段への補正量の出力を禁止する禁止手段と、上記誤差バッファに記憶されている組織ディザの各データを閾値として順次上記変換手段に出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2):
H04N 1/40 ,  H04N 1/40 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-235482
  • 特開平1-235482

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