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J-GLOBAL ID:200903082215307427

干し柿加工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 正幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998096251
Publication number (International publication number):1999289972
Application date: Apr. 08, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 反射シートで覆われた骨組内に吊り下げた干し柿を、遠赤外線放射機能付き石油ストーブで加熱乾燥することにより効率よく干し柿を乾燥する。【解決手段】 収穫した柿を鮮度保持のため遠赤外線照射で前処理し追熟、皮むき連づくりして熱湯処理し、一旦自然乾燥したのち、凹凸状反射面と通気穴を有する反射シート23で覆われた領域内に多数の連15を吊り下げて遠赤外線放射機能付き石油ストーブ30で加熱乾燥する。気化式・強制対流形石油ストーブにおける放熱器の内部に配置した遠赤外線放射素子であるセラミックス筒の加熱によって発生する赤外線の放射エネルギーと、バーナ燃焼による対流と、によって被乾燥物を加熱乾燥する。初日24時間、35〜40°C、2日目から半日〜1日で結露除去し、水分60%とすると共にシブ抜きし、その後5日間20〜25°Cで乾燥処理する。
Claim (excerpt):
収穫した柿を鮮度保持のため遠赤外線照射で前処理し追熟、皮むき連づくりして熱湯処理し、一旦自然乾燥したのち、凹凸状反射面と通気穴を有する反射シートで覆われた領域内に多数の連を吊り下げて遠赤外線放射機能付き石油ストーブで加熱乾燥することを特徴とする干し柿加工法。

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