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J-GLOBAL ID:200903082239559710

既存建築物の耐震性能評価方法及びその耐震性能評価システム、並びに既存建築物群の改修優先順位評価方法及びその改修優先順位評価システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996296595
Publication number (International publication number):1998142112
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 既存建築物全体としての耐震性能の評価が曖昧でその評価基準が統一されていないので、既存建築物群相互間の耐震性能を相対評価して改修優先順位を客観的に判断する術がなかった。【解決手段】 既存建築物群の個々についてその主要構造体と非構造体と建築設備との各項目に関する耐震性能の数値化されたデータを記憶格納する手段10と、各建築物用途等に応じて該各項目の耐震性能の重要度を数値化した重み付けデータを記憶格納する手段10と、これらのデータを入力する入力手段16と、該重み付けデータと耐震性能データとの数値から各項目毎の評価得点を求めて該評価得点を平均して該既存建築物の耐震性能の総合評価得点とし、該総合評価得点順にソートした既存建築物の改修優先順位を一覧リストデータにして出力する演算表示制御手段12と、該出力データを表示する表示手段14とを備える。
Claim (excerpt):
既存建築物の主要構造体と非構造部材と建築設備との各項目毎に、その耐震性能を既存建築図書や現況調査に基づいて定量化して数値化するとともに、地震時における該各項目の耐震性能の重要度について、該既存建築物の用途や利用状況に即した相対的な重み付けをして数値化し、該重要度と耐震性能との数値から各項目毎の評価得点を求めるとともに、該各項目の評価得点を平均して該既存建築物の総合的な耐震性能の評価得点を求めることを特徴とする既存建築物の耐震性能評価方法。
IPC (3):
G01M 19/00 ,  E04G 23/00 ,  G01M 17/007
FI (3):
G01M 19/00 Z ,  E04G 23/00 ,  G01M 17/00 D

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