Pat
J-GLOBAL ID:200903082243979392
セルロースアセテートフイルムの製造方法およびセルロースアセテートフイルム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000217034
Publication number (International publication number):2002028940
Application date: Jul. 18, 2000
Publication date: Jan. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】 セルローストリアセテートが塩素系炭化水素以外である酢酸メチルの有機溶媒に安定な状態で溶解している溶液を得て、それによって優れたセルローストリアセテートフイルムを製造する。【解決手段】 平均酢化度が58.0〜62.5%のセルローストリアセテート及び、実質的に含塩素炭化水素を含まず、酢酸メチルを含む有機溶媒の混合物を-100〜-10°Cに冷却する工程、冷却された混合物を0〜55°Cに加温してセルローストリアセテートを溶解する工程、及び必要に応じて該溶液に添加物を添加して混合する工程を通して調製されたセルローストリアセテート溶液を支持体上に流延する工程及び溶媒を蒸発させてフィルムを乾燥する工程を通してセルローストリアセテートフイルムを形成するにあたり、該セルローストリアセテート溶液を調製する過程のいずれかで炭素数4〜12のケトン溶媒を溶液に対して3〜30重量%含有する。
Claim (excerpt):
平均酢化度が58.0〜62.5%のセルローストリアセテート及び、実質的に含塩素炭化水素を含まず、酢酸メチルを含む有機溶媒の混合物を-100〜-10°Cに冷却する工程、冷却された混合物を0〜55°Cに加温してセルローストリアセテートを溶解する工程、及び必要に応じて該溶液に添加物を添加して混合する工程を通して調製されたセルローストリアセテート溶液を支持体上に流延する工程及び溶媒を蒸発させてフイルムを乾燥する工程を通してセルローストリアセテートフイルムを形成するにあたり、該セルローストリアセテート溶液を調製する過程のいずれかで炭素数4〜12のケトン溶媒を溶液に対して3〜30重量%含有することを特徴とするセルローストリアセテートフイルムの製造方法およびそのフイルム。
IPC (7):
B29C 41/26
, B29C 41/28
, C08J 5/18 CEP
, C08K 5/00
, C08L 1/12
, B29K 1:00
, B29L 7:00
FI (7):
B29C 41/26
, B29C 41/28
, C08J 5/18 CEP
, C08K 5/00
, C08L 1/12
, B29K 1:00
, B29L 7:00
F-Term (25):
4F071AA09
, 4F071AC15
, 4F071AE04
, 4F071AH19
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA01
, 4F205AB07
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH42
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GE06
, 4F205GE09
, 4F205GE22
, 4F205GN22
, 4J002AB021
, 4J002EH096
, 4J002EH146
, 4J002EW046
, 4J002FD026
, 4J002GS00
Return to Previous Page