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J-GLOBAL ID:200903082261179484

連続加水混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994126532
Publication number (International publication number):1995327577
Application date: Jun. 08, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 全体寸法がコンパクトでありながら、均一に加水されたソボロ状の生地を素早く作ると共に、その内部の掃除を簡単に行うことができるようにした連続加水混合装置を提供する。【構成】 機枠202に対して着脱自在とされたケーシング301によって加水混合空間Sが形成され、中心軸303は機枠202内で片持ち状に支持されている。中心軸303の外筒311には、複数の攪拌ピン317が取付けられ、攪拌ピン317は、上流側の8本が45°間隔で且つ15mmピッチで配置され、下流側の4本が30°間隔で且つ23mmピッチで配置されて、全体として螺旋状の形態を有する。回転に伴って攪拌ピン317の先端が形成する円の直径は、250mmであり、外筒311の長さ寸法は222mmである。水噴射ノズル302は、空間Sの上流側に位置する第1番目の攪拌ピン317に向けて水を噴霧状に噴射する。
Claim (excerpt):
回転駆動源を収容した機枠内で片持ち支持されて該機枠から横方向に延出し、前記回転駆動源から動力を受けて軸回転する回転軸と、一端が開放し、他端が閉塞し且つ該他端部に下方に向けて開口する流出口を備えた円筒形状のケーシングであって、該ケーシングの開放端を前記機枠に向けた状態で該機枠に対して着脱自在に取付けられて前記回転軸を囲む加水混合空間を形成するケーシングと、前記機枠に形成され、前記ケーシングにより形成される前記加水混合空間に向けて開口する穀粉流入口と、前記回転軸に設けられ、該回転軸から半径方向に前記ケーシングの内周面近傍まで延びる攪拌ピンであって、前記回転軸の軸線方向に間隔が隔てられ且つ前記回転軸の自由端に向かって回転方向遅れ側に所定の角度間隔で全体として前記加水混合空間のほぼ全域にわたって螺旋状に配置された複数の攪拌ピンと、前記複数の攪拌ピンが回転することにより形成する各攪拌領域のうち、前記機枠に隣接する第1番目の攪拌ピンが形成する攪拌領域を含む前記加水混合空間の上流側部分に向けて水を噴霧状に噴射する水噴射ノズルとを有し、前記複数の攪拌ピンが、全体として前記回転軸の回りに均等に配置され、回転することにより前記攪拌ピンの先端が形成する円の直径(D)と、前記加水混合空間の軸線方向の長さ寸法(L)との関係が、D≧Lであり、且つ、前記直径Dが50cm以下であり、前記流入口から連続的かつ定量的に供給される穀粉を加水混合して、前記流出口からソボロ状の麺生地を連続的に吐出する、ことを特徴とする連続加水混合装置。
IPC (2):
A21C 1/06 ,  B01F 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平2-053432

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