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J-GLOBAL ID:200903082275628958
回転角度センサ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001363411
Publication number (International publication number):2003161640
Application date: Nov. 28, 2001
Publication date: Jun. 06, 2003
Summary:
【要約】【課題】 接着剤を用いず、かつ安価にて永久磁石をロータコアに固定することができる回転角度センサを提供すること。【解決手段】 永久磁石13は、樹脂製ホルダ15に形成された有底収容孔15a内に挿入される。有底収容孔15aの径外方向側の側面は、その底面部15ab近傍から延在する片持ち梁15aaにて形成されており、その片持ち梁15aaの先端部近傍には突起部15acが形成されている。有底収容孔15a内に永久磁石13を挿入する際には、片持ち梁15aaが径外方向へ弾性変形することにより挿入可能とされ、挿入完了後永久磁石13は、弾性力により元の位置にまで復元した突起部15acが永久磁石13の端部に係合することにより有底収容孔15aからの脱落が防止される。永久磁石13を収容した樹脂製ホルダ13は、ロータコア11内に挿入され、かしめによりロータコア11に固定される。
Claim (excerpt):
被検出物の回転に連動して回転するとともに少なくとも円筒形状部を有する磁性体からなるロータコアと、前記ロータコアの円筒形状部に固定された永久磁石と、前記ロータコアと対向するように配置されたステータコアと、前記ステータコアの内部に固設されるとともに通過する磁束密度に応じた信号を出力する磁気検出素子とを有し、前記磁気検出素子の出力信号に基づいて前記被検出物の回転角度を検出する回転角度センサであって、前記永久磁石は、前記ロータコアの円筒形状部に固定されるとともに一端に開口部を有する有底収容孔を備えた樹脂製ホルダの前記有底収容孔内に収容されており、前記有底収容孔の側面の一部は、その底面部近傍から延在する片持ち梁にて形成され、前記片持ち梁の先端部近傍には前記有底収容孔の内部方向に向けて突出する突起部が形成されており、前記永久磁石は、前記開口部から前記有底収容孔内に挿入される際には、前記片持ち梁の突起部先端の前記永久磁石の表面への当接により前記片持ち梁が前記有底収容孔の外部へ向けて弾性変形することにより挿入可能とされ、挿入完了後前記永久磁石は、前記突起部が前記永久磁石の端部に係合することにより前記有底収容孔からの脱落が防止されるとともに前記有底収容孔内に固定されることを特徴とする回転角度センサ。
FI (2):
G01D 5/245 V
, G01D 5/245 B
F-Term (7):
2F077CC02
, 2F077NN04
, 2F077NN18
, 2F077PP05
, 2F077VV02
, 2F077VV23
, 2F077VV31
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